~テーマは「安全と美味しさ」&「Made in 長野」~
◇DFCが大切にしている三本の柱
【(1)良質な原料を使うこと (2)優れた技術力・開発力・販売力をもつこと (3)厳しい品質管理】この三本の柱の基、独自の技術により果肉と自然の風味をたっぷり残した果実・野菜加工品を製造し、長野から「安全で美味しい食品」をお届けします。
◇DFCが独自開発した加熱殺菌技術「DFCジュール製法®」
食材に直接通電し食材自体を自己発熱させるジュール加熱を組み入れたDFC独自の「ジュール加熱殺菌システム」は、加熱時間を大幅に短縮させることにより、ビタミンC等の栄養素の損失が少なく、美しい果実の色がそのまま残ります。エネルギー効率を飛躍的に高めつつ、収穫時の果実のフレッシュ感を保ったジャムやフルーツプレパレーションの提供が可能となりました。
◇業界初の発酵ジャムの開発
「植物性乳酸菌発酵技術」と「ジュール加熱殺菌システム」を組み合わせることにより、業界で初の「発酵ジャム」の商品化に成功し、ジャムに新しいジャンルを開拓しました。
◇自社農園で育てた良質な原料を使ったこだわりのモノづくり
坂城町上平にある自社農園で無農薬栽培した原料を使って製造しました。
▽「さ柿ジャム」
渋柿の平核無柿をプレザーブジャムにしました。独自のノウハウから生み出されたほんの少し渋みが残る味は、クセになります。「さ柿」には、坂城(さかき)町で生まれ育った感謝の思いが込められています。
▽「アロニア・ワイン」
ブルーベリーなどよりも多くのアントシアニンが含まれていることで注目を集めている果実“アロニア”を、飲みやすい味わいのワインに仕上げました。ボディー感がありながら軽やかな後味。お料理と供に、また食前酒としてもお楽しみいただけます。
◇特許
果実類の加熱処理方法(DFCジュール製法®)他
◇規格認証
ISO 22000
◇受賞
2000年「新技術・食品開発賞(ジュール加熱)」(日本食糧新聞社制定)受賞
同年「20世紀食品産業発展賞(ジュール加熱)」(同制定)受賞
2015年「新技術・食品開発賞(発酵ジャム)」(同制定)受賞
2019年「食品産業平成貢献大賞(ジュール加熱、発酵ジャム)」(同制定)受賞
◇認定
2013年「NAGANOものづくりエクセレンス2013(ジュール加熱)」(長野県)認定
2017年「地域未来牽引企業」(経産省)認定